土木学会WEB情報誌『from DOBOKU』〜土木への偏った愛

土木のことをカジュアルに噛み砕いたユニークな形で届けることを目的に、土木工学の専門家やインフラ管理支援ボランティア、土木工学を志す学生たちが文章、写真、イラスト、動画、音声配信などのコンテンツを発信していく『from DOBOKU(フロムドボク)』です。

土木学会WEB情報誌『from DOBOKU』〜土木への偏った愛

土木のことをカジュアルに噛み砕いたユニークな形で届けることを目的に、土木工学の専門家やインフラ管理支援ボランティア、土木工学を志す学生たちが文章、写真、イラスト、動画、音声配信などのコンテンツを発信していく『from DOBOKU(フロムドボク)』です。

    マガジン

    記事一覧

    『石』づくりの橋は本当に丈夫なのか!?

    普段は某地方自治体で土木職として勤務する公務員をしながら、特に熱い人たちと河馬(カバ)が好きな嵯峨山と言います。 上の写真は、新潟市内の信濃川にかかる「萬代橋…

    鉱物が好物なドボジョのつぶやき

    今月のテーマ、「石」。石と言えば鉱石。 私は鉱物(鉱石)が好物です。そして鉱物を生み出す火山活動を感じることも好きです。 地球のエネルギーが溢れ出す場所に魅せられ…

    from DOBOKUを始めるにあたり、編集コンセプトを考えてみた

    URL「from-doboku.jp」こと、『from DOBOKU』で副偏集長を務めることになりました外山田と申します。 僕は土木関連の仕事をしているわけでもないのに、なぜ土木メディアの…

    東京の地下40mで巨大鋼鉄マシンに出会い人生が変わってしまった話

    はじめましてこんにちは。 『from DOBOKU』で副偏集長を務める小島健一と申します。 私は土木学会の人間ではないですし、土木を本業にしている人間でもありません。いわば…

    『from DOBOKU』偏集チーム

    土木学会WEB情報誌『from DOBOKU』の編集もとい、偏集するスタッフです。「偏集」とは、読んで字のごとく「偏りを集める」という意味の造語。 土木に関する少し偏った(マ…

    ワクワクドキドキの人生初の記者会見!【Editor's note #02】

     偏集長のマツです! 先日、土木学会で開かれた記者会見にオンラインで参加しました。この記者会見は学会の家田会長が2021年4月より始まる2 つの新プロジェクト『インフ…

    『石』づくりの橋は本当に丈夫なのか!?

    『石』づくりの橋は本当に丈夫なのか!?



    普段は某地方自治体で土木職として勤務する公務員をしながら、特に熱い人たちと河馬(カバ)が好きな嵯峨山と言います。

    上の写真は、新潟市内の信濃川にかかる「萬代橋(ばんだいばし)」で、私が好きな橋の一つ。鉄筋コンクリートの橋で、その表面が御影石により美しく装飾されている。

    1929年の橋の完成から90年以上を経ているが、1日に約3万台もある自動車交通量を支え、過去の大地震でも落橋しなかった超頑

    もっとみる
    鉱物が好物なドボジョのつぶやき

    鉱物が好物なドボジョのつぶやき

    今月のテーマ、「石」。石と言えば鉱石。

    私は鉱物(鉱石)が好物です。そして鉱物を生み出す火山活動を感じることも好きです。

    地球のエネルギーが溢れ出す場所に魅せられ、ハワイ島やアイスランド、フィリピン、国内では桜島や伊豆半島、硫黄山、有珠山へ行きました。そこで買い集めた火山グッズの一部を紹介します。

    火山グッズだけでなく鉱石もコレクションしています。

    真ん中左下がハワイ島で買った溶岩キーホル

    もっとみる
    from DOBOKUを始めるにあたり、編集コンセプトを考えてみた

    from DOBOKUを始めるにあたり、編集コンセプトを考えてみた

    URL「from-doboku.jp」こと、『from DOBOKU』で副偏集長を務めることになりました外山田と申します。

    僕は土木関連の仕事をしているわけでもないのに、なぜ土木メディアの副偏集長を任されるに至ったのかとか、ただの“非土木”な一般人である僕が土木に触れたきっかけは?とか

    そんな身の上話は退屈なので一切を割愛しまして(笑)、このnoteがどんなことをやっていくのか、その辺をお伝え

    もっとみる
    東京の地下40mで巨大鋼鉄マシンに出会い人生が変わってしまった話

    東京の地下40mで巨大鋼鉄マシンに出会い人生が変わってしまった話

    はじめましてこんにちは。
    『from DOBOKU』で副偏集長を務める小島健一と申します。
    私は土木学会の人間ではないですし、土木を本業にしている人間でもありません。いわば土木ファン。普段は工事現場をはじめ、工場や研究所、産業遺産などいわゆる社会科見学な現場を見学し、それらを撮影・記録したり、コーディネートする仕事をしています。
    今回は挨拶がわりに、私が土木に興味を持ったきっかけと、そこから社会科

    もっとみる
    『from DOBOKU』偏集チーム

    『from DOBOKU』偏集チーム

    土木学会WEB情報誌『from DOBOKU』の編集もとい、偏集するスタッフです。「偏集」とは、読んで字のごとく「偏りを集める」という意味の造語。
    土木に関する少し偏った(マニアック)な話題を集めていきます。

    偏集長:噂の土木応援チーム「デミーとマツ」出水 享(デミー)
    噂の土木応援チームデミーとマツ共同代表 / 土木の妖精デミー。博士(工学)/「あなたの知らない土木」を発信。土木は英語で「Ci

    もっとみる
    ワクワクドキドキの人生初の記者会見!【Editor's note #02】

    ワクワクドキドキの人生初の記者会見!【Editor's note #02】

     偏集長のマツです!

    先日、土木学会で開かれた記者会見にオンラインで参加しました。この記者会見は学会の家田会長が2021年4月より始まる2 つの新プロジェクト『インフラパートナー制度』と Web 版土木情報誌『from DOBOKU』を発表するものでした。

    そうなのです。私たちの『from DOBOKU』が会長の口から正式にリリースされるもので、学会からのご指名でマツがオンラインで参加してきま

    もっとみる