【偏愛土木写真0018】木の温もりに包まれて
見出し画像

【偏愛土木写真0018】木の温もりに包まれて

土木学会WEB情報誌『from DOBOKU』〜土木への偏った愛

 このコーナーでは、土木写真部の部員が一押しの土木構造物やお気に入りの写真をご紹介します。第18回では、様々な分野から評価が高い木造駅舎『日向市駅』とその周辺の街並みを紹介します。


日向市駅(宮崎県)ってどこにある?

 宮崎市から北へ60km。宮崎県北東部にある日向市は人口6万人の街です。その中心部に日豊本線日向市駅があります。

 特急列車が宮崎空港駅・宮崎駅から日向市に向けて毎時1本運行されているため、遠方からでも比較的訪れやすい街です。

日向市駅にやってきた特急列車。真っ黒に塗られた車体がカッコいい。


日向市駅と木材と住民参加と。

日向市駅の特徴は、なんと言っても木・木・木!

木の屋根、ベンチ、サイクルラック、道路照明まで!
何もかもが木で出来ていました。

木の温もりを感じるものがたくさん!

 実は日向市がある宮崎県はスギの生産量が日本一。
宮崎県内では【偏愛土木写真0014】「かりこぼうず大橋」や日向市駅のように、地元の杉を使った建築物が増えています。

★みやざき木づかい県民会議 知ろう

 日向市駅は「地元のスギを使っている」だけでなく、駅周辺のデザインに、開発段階から住民も積極的に参加したことが大きく評価されています。駅前の交流広場では、市民企画による活動が盛んに行われているようです。

★国土交通省 日向市駅前広場(宮崎県日向市)

https://www.mlit.go.jp/road/sisaku/dorokeikan/pdf/009.pdf


 訪問時(12月)の駅前広場には、地元の高専生が設置したイルミネーションがありました。イルミネーションってどうやって作るんだろう…。

あ、あれは… ドラゴンクエストのスライム!

 なお、日向市駅が獲得した賞状・トロフィーは駅改札そばにある2つのショーケースの中に飾れています。様々な部門から高い評価を受けているようです。

私もたくさんトロフィー欲しいなぁ。


日向市駅周辺をお散歩。

 日向市駅にせっかく降り立ったので、周辺も散策してみることにします。区画整理が行われたことで駅や市役所周辺の歩道の幅も広く取られています。毎日の散歩が楽しそうな街ですね。

駅から徒歩10分のところにある日向市役所ももちろん、地場産杉をふんだんに使っています。ぜひ日向市駅に訪れた際は、駅周辺をお散歩してみてくださいね。

土木写真に興味を持たれた方は是非Facebookも覗いてください!
土木写真部Facebook:https://www.facebook.com/doboku.photo


写真・文章:はたはた@土木写真
21歳。土木工学を学ぶ大学4年生。『土木で遊ぶ文化を作る!』がモットー。土木写真を撮影しながら全国各地を巡る。マイブームは、ご当地サイダーを列車内で飲むこと。
技術士1次試験合格。Doboku Lab 1期生。

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!
スキありがとうございます!引き続き、楽しいコンテンツを発信します。
土木学会WEB情報誌『from DOBOKU』〜土木への偏った愛
土木のことをカジュアルに噛み砕いたユニークな形で届けることを目的に、土木工学の専門家やインフラ管理支援ボランティア、土木工学を志す学生たちが文章、写真、イラスト、動画、音声配信などのコンテンツを発信していく『from DOBOKU(フロムドボク)』です。